デイトナ、ツーリング用品など好調で増収増益…2014年1-3月期決算

モーターサイクル 企業動向

デイトナが発表した2014年1-3月期(第1四半期)の連結決算は、営業利益が前年同期の7倍の2100万円となった。

売上高は前年同期比6.9%増の12億8900万円と増収となった。国内拠点卸売事業で東京モーターサイクルショーへの出展や新商品の発売、主要得意先への導入など、積極的に取り組んだ結果、増収となった。

国内拠点卸売事業はツーリング用品やインターネット通販事業者向けの販売が好調だった。アジア拠点卸売事業では、現地卸商からの受注が低迷した。小売事業では大雪による臨時休業や店舗改装による営業日数減少の影響で減収となった。

収益では、増収効果や円安による仕入れコスト減少、経費削減などの効果で経常利益は前年同期の3倍の1800万円となった。当期純利益は1000万円で黒字転換した。

通期業績見通しは前回予想を据え置いた。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  2. 車検NGの落とし穴!? シート交換で絶対に知っておくべき新ルール~カスタムHOW TO~
  3. “プチカスタム”でサマードライブの楽しさをブーストアップ![特選カーアクセサリー名鑑]
  4. メルセデスベンツ車だけに特化!走りを静かにする「調音施工」認定店が埼玉県三郷市にオープン
  5. トヨタの大型ピックアップトラックの逆輸入に期待? 新型発表に日本のファンも熱視線
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る