愛教大、5/17に天文台を一般公開…土星の輪や木星の縞模様を観望

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愛知教育大学・天文台
愛知教育大学・天文台 全 5 枚 拡大写真

 愛知教育大学は、大学祭開催特別企画として、天文台の一般公開を5月17日に実施する。予約不要で入場は無料となっている。同大学は、天文ミニ講座と観望会、3D宇宙映像上映会をセットにした天文台一般公開を年10回程度開催しており、今回のイベントもその一環だという。

 天文ミニ講座は、最新の宇宙の話題や星空の楽しみ方など、幅広い話題で天文・宇宙の面白さを紹介。今回は「誕生星座ってなに?~惑星の運動~」をテーマに、太陽の周りを回る惑星の運動の性質を調べる内容となっている。

 天体観望会は、2014年4月から新しくなった60cm反射望遠鏡を使って見頃を迎えている天体の観望を行う。今回は木星、土星、火星などの観望を予定。木星のしま模様と4つのガリレオ衛星、土星の輪といくつかの衛星、赤い火星とその中の黒っぽい模様を見ることができるという。

 さらに、3Dメガネをかけて宇宙を旅する「3D宇宙の旅」上映会を開催する。

愛知教育大学天文台 第92回一般公開
日時:5月17日(土)10:30~20:30
※雨天でも講座・3D上映会は実施
入場料:無料
申込み:不要
スケジュール:
・10:30~12:00 午前の星空観望会
・13:00~17:00 昼の3D宇宙の旅
・14:00~15:30 午後の星空観望会
・18:00~19:00 ミニ講座
・19:00~20:30 夜の観望会
・19:00~ 夜の3D宇宙の旅(複数回上映)

愛教大、5/17に天文台を一般公開…土星の輪や木星の縞模様を見よう

《水野こずえ》

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