住友ゴム第1四半期決算…国内外タイヤ好調で増収増益

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住友ゴム工業、低燃費タイヤ「エナセーブEC203」(参考画像)
住友ゴム工業、低燃費タイヤ「エナセーブEC203」(参考画像) 全 1 枚 拡大写真

住友ゴム工業は5月8日、2014年1-3月期(第1四半期)の連結決算を発表した。

それによると、売上高1907億1000万円(前年同期比+16.4%)、営業利益184億7800万円(+23.5%)、経常利益178億8200万円(+24.4%)、純利益108億7700万円(+21.0%)だった。

国内向けタイヤは、消費税率引き上げに伴う駆け込み需要もあり、市販用・新車用ともに増加。海外向けも中国市場で大幅に販売を伸ばすなど、好調だった。

通期業績見通しについては、第1四半期の業績が為替の円安などにより当初計画を上回って推移したことを受け、上方修正。売上高8400億円(前回予測比+1.2%)、営業利益830億円(+4.2%)、経常利益780億円(+4.0%)、当期純利益470億円(+4.4%)とした。

《纐纈敏也@DAYS》

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