GSユアサ通期決算…車載用リチウムイオン電池好調で増収増益

自動車 ビジネス 企業動向
GSユアサ(イメージ)
GSユアサ(イメージ) 全 1 枚 拡大写真

GSユアサは5月8日、2014年3月期(通期)の連結決算を発表した。

それによると、売上高3479億9500万円(前年同期比+26.8%)、営業利益181億9700万円(+86.2%)、経常利益は203億3300万円(+65.9%)、純利益は99億8200万円(+73.1%)だった。

車載用リチウムイオン電池や電源装置の好調な販売に加え、第2四半期よりタイの持分法適用関連会社を連結子会社化したことや、為替の影響などにより売上高・営業利益ともに大幅増。最終利益も、第1四半期に三菱自動車リコール関連の特別損失を計上したが、投資有価証券の売却益の計上などで、前期比7割増となった。

今期の業績見通しについては、売上高3800億円(+9.2%)、営業利益250億円(+37.4%)、経常利益260億円(+27.9%)、純利益130億円(+30.2%)とした。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  3. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  4. トヨタの顧客は1億5000万台…バリューチェーンで財務基盤強化
  5. BMW、カーボン素材を天然繊維複合素材に置き換え、量産車に採用へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  5. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
ランキングをもっと見る