日本特殊陶業の通期決算…北米・新興国向け好調で、営業益倍増

自動車 ビジネス 企業動向
日本特殊陶業(NGK)・webサイト
日本特殊陶業(NGK)・webサイト 全 1 枚 拡大写真

日本特殊陶業は5月8日、2014年3月期(通期)の連結決算を発表した。

それによると、売上高3297億5800万円(前年同期比+8.9%)、営業利益516億6100万円(+117.5%)、経常利益549億6000万円(+98.6%)、純利益は327億0400万円(+56.4%)だった。

スパークプラグ、車載用酸素センサーなど、新車組付用製品や補修用製品が北米や新興国を中心に販売が堅調に推移。為替相場での円安が進行もあり、売上・利益ともに増加した。

今期の業績見通しについては、売上高3340億円(+1.3%)、営業利益620億円(+20.0%)、経常利益640億円(+16.4%)、純利益405億円(+23.8%)とした。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. スズキ『ジムニー』、フランス最終モデルは55台限り…6月末に発売へ
  2. メルセデスの名車「190E エボ2」が復刻! 限定100台の「HWA EVO」にハンコック純正装着
  3. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  4. 日産株主総会、社外取締役留任などへの批判噴出、「日産愛」の株主の“はけ口”に[新聞ウォッチ]
  5. アルファロメオの新型コンパクトSUV『ジュニア』日本発売、ハイブリッド車が420万円から
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  5. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
ランキングをもっと見る