【スマートフォン&モバイルEXPO14】市販タブレットで運行管理、導入コスト抑える 日本システムウエア

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介護サービス向けナビソリューションの一例
介護サービス向けナビソリューションの一例 全 1 枚 拡大写真

日本システムウエア(NSW)は、車両運行業務を支援するシステム「ガイドライナー」を開発し、5月14日から16日に東京ビッグサイトで開催される「第4回スマートフォン&モバイルEXPO」に参考出展すると発表した。

ガイドライナーは、中堅・中小の運送・配送事業者や介護事業者などの利用を想定した業務支援システム。専用アプリケーションにより行き先情報にもとづいたルート案内、外出先のドライバーからの業務報告が行えるほか、センター管理者からの割込み登録による行き先変更などにも対応し、オンラインでの動態管理を実現する。

現在、コンシューマ市場におけるスマートフォンやタブレットの利用は広く浸透しているが、企業の業務用途での利活用はコストや運用管理の負担増、セキュリティ面の問題などを敬遠し、一部に留まっている。ガイドライナーは市販のタブレットを業務用端末として利用するため導入コストを抑え、顧客の要件に合わせた柔軟なカスタマイズに加えて、ほかの業務システムや機器との連携、運用保守も含めたサポートによる業務効率化を実現する。

《纐纈敏也@DAYS》

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