トヨタ ヴィッツ、欧州累計生産台数が250万台…13年で達成

自動車 ビジネス 企業動向
TMMFのトヨタヤリス(ヴィッツ)の累計生産台数が250万台に到達
TMMFのトヨタヤリス(ヴィッツ)の累計生産台数が250万台に到達 全 2 枚 拡大写真

トヨタ自動車のフランス生産子会社、TMMF(トヨタ・モーター・マニュファクチャリング・フランス)は、『ヤリス』(日本名:『ヴィッツ』)の累計生産台数が、250万台に到達したと発表した。

TMMFは2001年、ヤリスの現地生産を開始。主に、欧州市場に出荷してきた。2013年5月からは、北米向けの生産も日本から移管。累計生産台数250万台は、生産開始から13年で達成した記録となる。

記念すべき累計生産250万台目となったヤリスは、日本仕様にはない『ヤリス ハイブリッド』。フランス国内向け車両の出荷を、TMMFの従業員が祝福した。

ヤリス ハイブリッドの欧州販売は好調。2014年第1四半期(1-3月)は、ヤリスの欧州販売の31%を占有。1-3月の全ての月で、過去最高の販売を記録している。

欧州トヨタのマーケティングディレクター、Agustin Martin氏は、「2001年の発売以来、ヤリスは主力車種のひとつになった。2013年は、欧州の車名別販売ランキングの10位につけた」と述べている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  2. BEVを2年間所有した、“リアルな”ランニングコストを大公開
  3. メルセデスの名車「190E エボ2」が復刻! 限定100台の「HWA EVO」にハンコック純正装着
  4. メルセデスベンツの万能車『ウニモグ』がキャンピングカーに! 数日間の自給自足が可能
  5. 「見れば見るほど味が出てくる」新型日産『リーフ』のエクステリアがSNSで話題に
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る