BMW i3、軽量化技術にダッソーのCATIAコンポジッツ採用

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ダッソー・システムズは、ドイツの大手自動車メーカーであるBMWグループが、軽量化を実現した電気自動車『i3』の開発にダッソー・システムズの「CATIA コンポジッツ」アプリケーションを採用したと発表した。

CATIA コンポジッツ デザインアプリケーションでは、複合材料を用いた製造に伴う制約を構想設計の早い段階から組み込むことができ、設計のやり取りが増え、設計と製造間の早期連携が実現する。

設計者や製造者は、製造工程をリアルに体験し、材料の繊維配向を可視化できる。これによって、最終製品と設計意図との差異から生じる、強度、品質、生産に影響を与える変形を検出できる。

CATIA コンポジッツアプリケーションは、製造性を考慮しながら、設計から製造までの連続性をデジタル上で実現できる。CATIAアプリケーションの複合材料に特化した個別機能により、素早い複合材アセンブリと部品設計が可能となる。

《レスポンス編集部》

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