パナソニック、パワーアシストロボット「忍者」の試用映像を公開

自動車 ビジネス 企業動向
パワーローダー ライトPLL-04(愛称:忍者)
パワーローダー ライトPLL-04(愛称:忍者) 全 2 枚 拡大写真

パナソニックは、グループ企業が開発を進めるハイブリッド型パワードスーツ「忍者」について、人力車の車夫が試用する映像を公開した。

パナソニックのグループ企業、アクティブリンクでは、年齢や性別など体力の差から生まれる壁が取り除かれた「パワーバリアレス社会」の実現に向けて、研究開発に取り組んでいる。

同社は2014年4月、業界初のハイブリッド型パワードスーツ「パワーローダー ライトPLL-04(愛称:忍者)」を発表した。「忍者」は、能動的な歩行のアシスト制御と、受動歩行制御を両立。歩き始めるときはモータがアシストし、連続歩行に入ると自然と脚が前に出る構造になっている。2つのモータがアシストするシンプル設計で、低消費電力、ハイパワーを実現している。

今回、この「忍者」を、日々力を要する仕事に従事する人力車の車夫に試用してもらい、その様子を映像で公開。パワーローダー ライト PLLシリーズの動きや試用の様子などを詳しく見ることができる。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ RAV4 新型の価格は390万~630万円と予想…電動グレード体系に再編
  2. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  3. スズキ『ジムニー』、フランス最終モデルは55台限り…6月末に発売へ
  4. メルセデスの名車「190E エボ2」が復刻! 限定100台の「HWA EVO」にハンコック純正装着
  5. メルセデスベンツの万能車『ウニモグ』がキャンピングカーに! 数日間の自給自足が可能
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  5. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
ランキングをもっと見る