4月のマツダ欧州新車販売、29.2%の大幅増…新型 アクセラ と CX-5 が好調

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新型マツダ3( アクセラ )の4ドアセダン
新型マツダ3( アクセラ )の4ドアセダン 全 2 枚 拡大写真

マツダの欧州法人、マツダモーターヨーロッパは5月16日、4月の新車販売の結果を公表した。総販売台数は、1万3201台。前年同月比は29.2%増と、大幅増を達成した。

好調な販売の原動力となったのが、2014年春に発売したばかりの新型『マツダ3』(日本名:新型『アクセラ』)。2012年に投入した『CX-5』も、支持を集める。

マツダの2014年1‐4月欧州新車販売は、前年同期比が27.6%増と好調。1‐4月のマツダの欧州シェアは、1.4%。前年同期の1.2%から、0.2ポイント上昇している。

また、欧州の主要国で、2桁の伸びを記録。市場シェアを拡大させた。マツダモーターヨーロッパによると、マツダ車のリセールバリューの高さや維持費の安さが、人気の理由のひとつだという。

マツダモーターヨーロッパのフィリップ・ワーリングCOOは、「好調な販売が持続しているのは、優れた商品のおかげ。今後2-3年間に、さらに多くの新型車を投入していく」と語っている。

《森脇稔》

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