メルセデス A45 AMG にワンオフ、「エリカ」…ピンクのアクセント

自動車 ニューモデル 新型車
メルセデスベンツ A45AMG 4マチックのワンオフモデル「エリカ」
メルセデスベンツ A45AMG 4マチックのワンオフモデル「エリカ」 全 5 枚 拡大写真

メルセデスベンツの高性能車部門、AMGは『A45AMG 4マチック』のワンオフモデルを、公式Facebookページで公開した。

このワンオフモデルは、AMGパフォーマンススタジオが手がけた1台。AMGパフォーマンススタジオは、通常のAMG車では満足しない顧客のために、顧客の要望を聞きながら受注生産車を仕上げていく部門。A45AMG 4マチックのワンオフモデルは、『エリカ』と命名され、ブラックのボディカラーを基本に、内外装の各部に、ピンクのアクセントが添えられた。

パフォーマンスに変更はない。A45AMG 4マチックは、排気量1991ccの直列4気筒ガソリン直噴ターボエンジンを、AMGがチューニング。最大出力360ps/6000rpm、最大トルク45.9kgm/2250-5000rpmを引き出す。量産の4気筒ターボエンジンとしては、世界で最もパワフルなスペック。

360psものパワーを受け止めるのは、メルセデスベンツの4WD、「4マチック」の最新世代版。この4マチックは7速デュアルクラッチトランスミッションの「7G-DCT」と一体設計され、リアアクスルにレイアウト。路面や走行条件に応じて、最適な駆動トルクを前後に配分する。

パワーアップに対応して、サスペンションやブレーキなど、足回りはAMGが強化。A45 AMG 4マチックは、0‐100km/h加速4.6秒、最高速250km/h(リミッター作動)という優れたパフォーマンスを実現している。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ハンマーヘッド顔の新型『アクア』にさらなる上質を、モデリスタがカスタマイズアイテム発売
  2. ホンダ『フリード』がニューレトロに!? ダムドが専用ボディキットのデザインを先行公開 発売は2025年冬
  3. HKS、スバル・トヨタ車向け限定ステアリングの受注期間を大幅延長 2026年1月まで
  4. 【三菱 デリカミニ 新型】インテリアはバージョン0.8から「2.0」に進化! 専用開発で実現した“らしさ”とは
  5. ポルシェ『GT1』の再来、920馬力のGTハイパーカー『GTH』デビュー
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る