ルフトハンザ、W杯応援でロゴ変更

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Fanhansa
Fanhansa 全 8 枚 拡大写真

 ルフトハンザドイツ航空は16日からサッカーワールドカップの大会期間中、機体に描かれた「Lufthansa(ルフトハンザ)」のロゴを、特別ロゴ「Fanhansa(ファンハンザ)」に書き換え運航する。ロゴを変更してサッカーワールドカップを盛り上げる。

 ロゴを変更するのは合計8機。ルフトハンザが一定期間、機材のロゴを変更するのは、約60年前の運航開始以来初めてだという。「ファンハンザ・エアバス」は第1便は、ミュンヘン空港を16日午前11時20分に出発するLH2066便ハンブルク行きで、エアバスのA321-200型機が使用される。これに続き、短距離路線に2機、長距離路線に5機、同様のロゴをあしらった機材が導入される。ボーイング747-8型機の一部にも導入される。

 ルフトハンザのマーケティング責任者のアレクサンダー・シュラウビッツは、「『Fanhansa』にはファンへの感謝という意味もある。今回の様々なプロモーションを通じて、新たな旅行体験を創出する。『Fanhansa』でブラジルへ向かう旅客は、最も幸せなサッカーファンとなるだろう。ルフトハンザは全てのサッカーファンの『オフィシャル・キャリア』だ」と述べる。

 ルフトハンザはドイツサッカー連盟のパートナーとして、ドイツ代表チームだけではなく、サッカーファン、報道陣、関係者のブラジルへの移動を「Fanhansa」でサポートする。

機体のロゴを「Fanhansa」に変更……ルフトハンザ、サッカーW杯応援企画

《高木啓@RBB TODAY》

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