マツダ車サプライヤー2社が投資を検討 北部経済回廊への進出で交渉中

エマージング・マーケット 東南アジア

北部回廊経済地域(NCER)の推進母体、北部回廊実行庁(NCIA)は、マツダに部品を供給する日本企業2社がNCERへの投資を検討していることを明らかにした。

19-23日の日程でビジネス及び投資ミッションを率いて東京と広島を訪れているレザ・ラフィク最高責任者によると、投資に関心を示しているのは、座席とシフトレバーを供給するデルタ工業と、排気系製品を供給するヒロテック。現在2企業との交渉が行われている。

マツダは16日、ケダ州クリムのイノコム社の敷地内において、1億リンギを投じたマツダ車専用の車両組立工場を開設したと発表。NCERには13社の自動車企業が投資をおこなっているが、マツダは日本唯一の自動車メーカーとなっている。

昨年1月にはマツダ車向けの部品を供給する日本クライメイト・システムズ(JCS、本社・広島)が、NCERにおいてマツダ車向けの空調、温調設備を生産するためザダコープと合弁企業に関する契約を締結した。下半期の運転開始が見込まれている。

(ニュー・ストレーツ・タイムズ、5月21日、ベルナマ通信、5月20日)

広瀬やよい

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