ローム、自動車ボディ/パワートレイン系マイコン電源に適したLDO16機種発売

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ローム、車載向け新LDOシリーズを16機種開発
ローム、車載向け新LDOシリーズを16機種開発 全 1 枚 拡大写真

ロームは、自動車のボディ・パワートレイン系マイコンの電源に適したLDO「BD4xxMxシリーズ」16機種を開発した。

新製品の投入で、カーインフォテイメントなどの情報系電源用途に適した「BDxxC0Aシリーズ」と合わせてラインナップは43機種となり、車載向けLDOシリーズとして、あらゆる用途に対応するとしている。

今回開発した「BD4xxMxシリーズ」は、パワー系最先端プロセスであるBiC-DMOSを採用するとともに、ロームが得意とするアナログ設計技術を駆使し、一般品の2分の1以下(無負荷時)となる消費電流を実現する。

また、回路の工夫により、発振防止用コンデンサに電解コンデンサが不要で、セラミックコンデンサで対応できるため、実装面積とコストの削減にも貢献する。

2013年6月から随時サンプル出荷しており、2014年2月から当面月産150万個の体制で量産を開始している。

《レスポンス編集部》

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