米国の自動車最大手、GMは5月20日、米国内の工場や事業所に設置している充電ステーションが、400か所を超えたと発表した。
GMはEVやプラグインハイブリッド車(PHV)で通勤する従業員のために、工場や事業所に充電ステーションを設置。順次、その拠点数を増やしてきた。
今回、米国内の充電ステーションの総数が、400を超え、401拠点に到達。これらのうちの20%は、太陽光発電も利用できるタイプ。
また、GMはこの401か所以外にも、米国内に車両の開発&テスト専用として、400の充電ステーションを設置。また、シボレーとキャデラックの販売店の充電ステーションも、およそ5900か所に上る。
GMのブリッタ・グロス氏は、「我々のコミットメントは、米国内の他のどの企業よりも、工場や事業所で充電インフラの整備を進めること」と述べている。