スピンし看板の土台へ…軽乗用車の2人死傷

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18日午前2時ごろ、熊本県八代市内の国道443号を走行していた軽乗用車が対向車線側へ逸脱。道路右側の路外に立つ看板に衝突する事故が起きた。この事故で助手席の同乗者が死亡。運転していた18歳の男性も意識不明の重体となっている。

熊本県警・八代署によると、現場は八代市東陽町南付近で片側1車線の緩やかなカーブ。軽乗用車は右カーブを進行中に対向車線側へ逸脱。スピンした状態で路外へ飛び出し、そのまま道路右側路外に設置されていた看板を支えるコンクリート土台に車体の左側面から衝突した。

衝突によってクルマは中破。助手席に同乗していた18歳の男性が頭部強打で約2時間後に死亡。運転していた宇城市内に在住する18歳の男性も頭部強打で意識不明の重体となっている。

警察では運転者がハンドル操作を誤ったか、何らかの原因でスリップしたものとみて、事故発生の経緯を詳しく調べている。

《石田真一》

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