東洋ゴム、独タイヤトレードショー「ライフェン2014」に出展

自動車 ビジネス 企業動向
東洋ゴム・ブースイメージ
東洋ゴム・ブースイメージ 全 1 枚 拡大写真

東洋ゴム工業は、欧州におけるタイヤ販売統括子会社Toyo Tire Europe GmbH(TTE)が、5月27日から30日の4日間、独エッセンで開催されるタイヤトレードショー「ライフェン 2014」に出展すると発表した。

今回のTTEブースデザインはハーフパイプをモチーフとしている。ハーフパイプとは、夏にスケートボードやBMX、冬にはスノーボードやスキー競技に使用される半円形の人工構造物。ハーフパイプで行われる競技パフォーマンスにタイヤをなぞらえ、同社ブランドステートメントである「driven to perform(最高のパフォーマンスを追求する)」をブース来訪者に伝える。

ブースでは、フラッグシップタイヤ「PROXES T1 Sport」や欧州市場向け冬タイヤ「SNOWPROX S943」、タイヤのゴム材料開発をナノレベルで制御する同社独自の材料設計基盤技術「ナノバランステクノロジー」を採用したグローバル低燃費タイヤ「NANOENERGY 3」、豊富なサイズラインナップをもつSUV・ピックアップトラック用タイヤ「Open Country」シリーズなど、さまざまな用途にこたえるTOYO TIRESの最新ラインナップを展示する。

このほか、同社がプレミアムスポンサー契約に合意した伊セリエAのACミランを活用したビジュアルを展開、同社製品の潜在的なプレミアム・イメージを訴求していく。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  2. メルセデスベンツ『ウニモグ』、低床仕様登場…荷台高1200mm以下で作業効率向上
  3. トヨタ RAV4 新型の競合は? 価格帯別にライバルを予想する
  4. トヨタ RAV4 新型の価格は390万~630万円と予想…電動グレード体系に再編
  5. “空気圧が減る理由”を徹底解説! 今日から始める賢いタイヤ管理術~Weeklyメンテナンス~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  5. アステモの軽EV用インホイールモーターやジヤトコの2モーターK12マーチなど、国内サプライヤー技術が熱い!…人とくるまのテクノロジー展2025
ランキングをもっと見る