ナビタイム、シャープ製スマホにAR用いた周辺検索機能を提供開始

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周辺ファインダー機能
周辺ファインダー機能 全 1 枚 拡大写真

ナビタイムジャパンは、2014年夏モデルとして発売される、シャープ製スマートフォン端末向けに、AR(拡張現実)技術を用いて周辺検索ができる「周辺ファインダー」機能を提供開始する。

同機能は、総合ナビゲーションアプリ「NAVITIME」と連携。ドコモ「AQUOS ZETA SH-04F」「AQUOS PAD SH-06F」、ソフトバンク「AQUOS Xx SoftBank 304SH」、au「AQUOS SERIE SHL25」では、端末内のSHカメラアプリの撮影モード/撮影カメラ設定から「周辺ファインダー」を直接起動することができる。また、シャープ製でAndroid OS 4.0以上の端末であれば、「NAVITIME」アプリ内から利用することができる。

「周辺ファインダー」機能は、現在地から1.5km以内のスポットを検索でき、目的地を設定すると、端末のカメラで写している実際の風景上に、緑色の線で進む方向と目的地までの距離を表示する。スポットは、フリーワードから検索できるほか、駅、コンビニ、銀行、カフェ、名所、人気スポットの6種類のカテゴリから絞って検索可能。また、スポットの住所、電話番号、地図など詳細な情報を確認することもできる。利用料は無料。

《纐纈敏也@DAYS》

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