シトロエンと東風汽車との合弁会社「東風シトロエン」が、北京モーターショー14で『C-XR コンセプト』をワールドプレミアした。同車は2014年末に中国で発売される、現地生産の新型SUVを示唆したモデルである。
エンジンには、アイドリングストップ機能を備えた「THP160」というガソリンユニットを搭載し、最新世代のATが組み合わされる。加えて「グリップコントロール」と呼ばれる4WD技術も採用される。
ボディは、全長4260×全幅1560×2650mm、ホイールベースは2650で、プジョー『2008』よりひと回り大きいサイズだ。