NTN、EBWドライブシャフトを開発

自動車 ビジネス 企業動向
EBWドライブシャフト(インボード外輪)
EBWドライブシャフト(インボード外輪) 全 1 枚 拡大写真

NTNは、等速ジョイント用インボード外輪における製造方法に電子ビーム溶接を採用した「EBWドライブシャフト」を開発したと発表した。

自動車メーカーは多様化する市場ニーズに対応するため、新型車の開発期間(開発リードタイム)の短縮を進めている。自動車を構成するあらゆる部品にも開発リードタイムの短縮が求められ、NTNが軽自動車からSUV まで多様な車種に供給するドライブシャフトも同様だ。

今回開発したEBWドライブシャフトは、従来は車種ごとに専用設計・製造していたインボード外輪を、サイズごとに共通化して標準品としたカップ部と、車種に合わせて個別設計したステム(軸)部を電子ビーム溶接で接合して製造することで、信頼性の高いドライブシャフトを短い開発リードタイムで提供する。

電子ビーム溶接は、真空中でフィラメントを加熱し、放出された電子を高電圧で加速させ、収束させたビームを物体に衝突させ溶接を行うもので、技術短時間かつ高精度な接合が可能。同社として等速ジョイントの製造に初めて採用した。

同社は、新生産方式を採用した本開発品をグローバルに市場展開していくという。販売目標は2016年度で15億円を見込んでいる。

《嶽宮 三郎》

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 純正オーディオのまま高音質化できる?「パワーアンプ内蔵DSP」が定番となった理由[カー用音響機材・チョイスの極意…DSP編]
  2. 「これ、フルモデルチェンジじゃん…」レクサス『NX』の“一部改良”にSNSも驚き、大胆イメチェンに「最高にキマってる」の声
  3. トヨタ『プロボックス』25年目にフルモデルチェンジか…8月のスクープ記事ベスト5
  4. モンスターEVがニュル降臨! BMW『iX5 M』は4モーター搭載で1000ps超か?
  5. スズキ『スイフトスポーツ』が2027年復活? 48Vターボ搭載で次期GRヤリスのライバルに
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 居眠り・脇見を監視、「DMS」を義務化…乗用車は2031年から、バス・トラックではすでに普及
  2. 電動車は誰が最後まで面倒を見るのか…KPMGコンサルティング プリンシパル 轟木光 氏[インタビュー]
  3. ホンダの交換式電池、建設現場で実証…高さ385mの「トーチタワー」
  4. 交通空白の解消へ、交通コンサルティング事業を開始…西鉄とネクスト・モビリティ
  5. マクラーレン、2028年市販の新型スーパーカーをプレビュー…伝説の「マクラーレンF1」以来のMT搭載
ランキングをもっと見る