綱渡りとハムスター…ボルボFHのVDS機能デモ[動画]

自動車 ニューモデル 新型車
ボルボFHのVDS機能デモ
ボルボFHのVDS機能デモ 全 3 枚 拡大写真

この夏、日本市場にも投入されるボルボ『FH』には、さまざまな新しい技術や装備が搭載されている。先日開催されたボルボFHの試乗イベントでは、実車への試乗の他、新たに投入された技術のプレゼンテーションも行われた。

【画像全3枚】

このうちVDS(VOLVO Dynamic Steering)のプレゼンテーションでは、その技術説明とともに、ユニークな実証実験の動画が2つ紹介された。ひとつは、並走するトラックにロープを張って、その上で綱渡りをするというデモ実験。もうひとつは、ステアリングに回し車を取り付け、ハムスターに悪路で大型ダンプを運転させるデモだ。

VDSは、ステアリングギアボックスはモーターで電子制御される。モーターは、ステアリング操作やECU等のコンピュータからの信号によって1/2000秒ごとに制御される。制御は車からの情報も加味されるため、ラフな路面でも軌道のずれを修正してくれる。スエアリングコラムとギアボックスに機械的なリンクはないため、路面からのキックバックもなく、手を放しても軌道がずれることはない。また、高速時は安定したステアリングを可能にし、低速時は軽いステアリング操作を可能にする。

綱渡りは高速時のVDSの効果、ハムスターは低速時のVDS効果を実証するためのデモだ。

デモの様子は動画共有サイトから見ることができる。

綱渡り:

ハムスター:

《中尾真二》

テクノロジージャーナリスト・ライター  中尾真二

アスキー(現KADOKAWA)、オライリー・ジャパンの技術書籍の企画・編集を経て独立。現在はWebメディアを中心に取材・執筆活動を展開。インターネットは、商用解放される前の学術ネットワークの時代から利用し、ネットワーク、プログラミング、セキュリティについては企業研修講師もこなす。エレクトロニクス、コンピュータのバックグラウンドを活かし、自動車業界についてもテクノロジーを中心に取材活動を行う。

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