マセラティ グラントゥーリズモ 次期型、2018年に登場へ

自動車 ニューモデル 新型車
現行マセラティ グラントゥーリズモ
現行マセラティ グラントゥーリズモ 全 4 枚 拡大写真

イタリアの高級車メーカー、マセラティのスポーツカーの頂点に位置する『グラントゥーリズモ』。同車に関して、次期モデルの登場時期が判明した。

これは5月上旬、クライスラーグループとフィアットの統合で生まれた新会社、FCA(フィアット クライスラー オートモービルズ)が発表した中期経営計画、「2014‐2018ビジネスプラン」で明らかにされたもの。マセラティは現在、フィアットの傘下にある。

この2014‐2018ビジネスプランは、2014年1月に両社の統合で生まれたFCAが、今後5年間の成長計画を提示したもの。この計画の中で、マセラティは、「次期グラントゥーリズモを2018年に発売する」と公表している。

同時に、2014‐2018ビジネスプランでは、「現行のグラントゥーリズモとそのオープン版、『グランカブリオ』の生産は、2014年内に終了する」とアナウンス。4年間のブランクを経て、2018年にグラントゥーリズモは復活することになる。

なお、グランカブリオの後継車については、2014‐2018ビジネスプランでは触れられていない。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  2. スズキ『エブリイ』が災害時は「シェルター」に、軽キャンピングカーの新たな可能性
  3. 『アトレーRS』ベースで力強い走り! 軽キャンピングカー「HAPPY1 Turbo」585万円で発売
  4. メルセデスベンツの新型高級ミニバン『VLE』、プロトタイプの写真を公開
  5. トヨタ『ランドクルーザー』公式アイテム、2025年夏の新作発売へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
ランキングをもっと見る