ベントレーの新型SUV、PHVを追加設定へ…2017年

自動車 ニューモデル 新型車
ベントレーの新型SUVの予告イメージ
ベントレーの新型SUVの予告イメージ 全 1 枚 拡大写真

英国の高級車メーカー、ベントレーが2016年に生産を開始する新型SUV。同車に遅れて、環境対応車が用意されることが分かった。

これは5月27日、ベントレーが明らかにしたもの。「新型SUVに2017年、プラグインハイブリッド車(PHV)を設定する」と発表している。

ベントレーは2014年4月、北京モーターショー14に、『ハイブリッド コンセプト』を出品。将来的に、ほぼ全てのモデルに、PHVをラインナップする意向を示した。

ハイブリッド コンセプトは、『ミュルザンヌ』をベースに開発。近い将来、ベントレーが市販車に導入するPHVシステムを、先行搭載したコンセプトカーだった。

ベントレーのウォルフガング・シュライバー会長兼CEOは、「2020年までに、ベントレーの全ラインナップの最低でも90%に、プラグインハイブリッドを設定する」とコメント。この計画の第一号車が、新型SUVとなる。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  2. いつでもビーチ気分! 夏仕様のSUV『ハバナ』が30台限定で登場、499万円から
  3. スズキ『エブリイ』が災害時は「シェルター」に、軽キャンピングカーの新たな可能性
  4. 世界最強の2.0ターボ搭載車に幕、メルセデスAMG『CLA 45 S』最終モデルが登場
  5. メルセデスベンツ『CLA』新型、第4世代「MBUX」にセレンスの会話型AI技術搭載
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る