クルマにも「インテル、入ってる」の時代がもうすぐ

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「In-Vehicle」ソリューションのための製品
「In-Vehicle」ソリューションのための製品 全 1 枚 拡大写真

 米インテルは現地時間29日、コネクテッド・カーと自動運転を対象とした新製品、投資、技術研究の取り組みを発表した。「インテルIn-Vehicleソリューション」など、自動車の技術革新に向けた取り組みを本格化させるとのこと。

 「インテルIn-Vehicleソリューション」製品ファミリーは、自動車メーカーとそのサプライヤーが、消費者が自動車に求める快適な車内体験をより迅速かつ簡単に提供でき、開発コストを低減できるよう、設計されたプラットフォーム。コンピュータ・モジュール、統合OSとミドルウェア、開発キットなどが含まれている。

 In-Vehicleソリューションのような、統合・検証済みのハードウェアとソフトウェアで構成される標準プラットフォームによるアプローチにより、車載インフォテインメントの開発期間や開発コストを削減できるという。

 インテル In-Vehicleソリューションの最初の製品は、先進的な運転アシスト機能が搭載される、車載用インフォテインメント (IVI)システム向けに提供される予定。また将来的には、自動運転車などの先進的なドライブ体験も可能にするとのこと。

インテル、コネクテッド・カーと自動運転のための取り組みを発表

《冨岡晶@RBB TODAY》

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