シボレー カマロ 現行型、2015年モデルがファイナルに

自動車 ニューモデル 新型車
現行シボレー カマロ
現行シボレー カマロ 全 3 枚 拡大写真

米国を代表するスポーティカーのひとつ、シボレー『カマロ』。同車の2015年型が、現行モデルの最終仕様になることが分かった。

これは、米国の自動車最大手、GMが明らかにしたもの。2015年型のカマロの発表と同時に、「現行の5世代目モデルが、ファイナルイヤーになる」と公表している。

現行カマロは2009年に発表。初代をモチーフにしたスポーティなデザインが支持を集めた。シボレーによると、現行カマロは4年連続で、セグメントのベストセラー車の地位を維持しているという。

今回の発表により、カマロは現行型がデビューしてから6年で、モデルチェンジのタイミングを迎えることに。 なお現時点では、シボレーは次期カマロに関する情報を開示していない。

ただし、次期カマロの生産は、カナダから米国に移管されることが決定済み。現行カマロは、GMのカナダ・オンタリオ州オシャワ工場で組み立てられている。現行型のモデルライフ終了をもって、同工場でのカマロの生産を打ち切り、次期型の生産は、GMの米国ミシガン州ランシンググランドリバー工場が担当する。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. メルセデスベンツの主力SUV『GLC』、新型を9月に世界初公開へ
  2. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  3. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  4. カワサキ『Ninja ZX-25RR』を日本初導入、価格は105万2700円 スタンダード版「25R」は廃止
  5. その名の通り1000馬力! 新型スーパーカー『ブラバス1000』発表、AMG GTのPHEVをさらに強化
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る