ソユーズTMA-13M宇宙船、カザフスタンから打ち上げられISSへのドッキングに成功

宇宙 テクノロジー
ISSに到着した第40次・第41次長期滞在クルー(出典:JAXA/NASA)
ISSに到着した第40次・第41次長期滞在クルー(出典:JAXA/NASA) 全 1 枚 拡大写真

国際宇宙ステーション(ISS)第40次・第41次長期滞在クルーを乗せたソユーズTMA-13M宇宙船(39S)は、日本時間5月29日午前4時57分、カザフスタン共和国から打上げられ、同5月29日午前10時44分にISSにドッキングした。

第40次・第41次長期滞在クルーは、マキシム・スライエフ宇宙飛行士、ライド・ワイズマン宇宙飛行士、アレクサンダー・ゲルスト宇宙飛行士。

39Sは同5月29日午後0時52分にハッチが開けられ、第40次・第41次長期滞在クルーはISSへ入室した。スティーブン・スワンソン宇宙飛行士らは第40次・第41次長期滞在クルーの到着を歓迎し、6人体制による第40次長期滞在がスタートした。

39Sミッションは、長期滞在クルーとともに、新しいソユーズTMA-13M宇宙船をISSに届けるミッションだった。今回も34S~37Sに続いて打上げ後地球を4周回して上昇し、約6時間後にISSにドッキングする運用が行われた。

ISSへ打上げられるソユーズ宇宙船の打上げとしては39回目となった。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. VWの小型SUVクーペ『ニーヴァス』、スポーティな「GTS」誕生
  2. ポイ活主婦に自動車税の納付の仕方を聞く…キャンペーンで全額還元・ポイントで0円払いもできる!
  3. ルノーが新型フルハイブリッドを発表、燃費を最大40%向上させる
  4. BYD初のステーションワゴン発表、PHEVの『シール 06 DM-iワゴン』
  5. マッドスタータイヤ、新サイズ追加で軽自動車市場拡大へ 5月下旬から発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. EVシフトの大減速、COP消滅の危機…2024年を振り返りこの先を考える 【池田直渡の着眼大局】
  2. BYDが「軽EV」の日本導入を正式発表、2026年後半に
  3. 【学生向け】人とくるまのテクノロジー展 2025 学生向けブース訪問ツアーを開催…トヨタ、ホンダ、矢崎総業、マーレのブースを訪問
  4. “走る巨大バッテリー”の実力! BEV+家電は悪天候でも快適に遊べる組み合わせだった
  5. 住友ゴム、タイヤ製造に水素活用…年間1000トンのCO2削減へ
ランキングをもっと見る