横浜ゴム、CSRレポート2014を発行…テーマは青い地球と人を守る

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横浜ゴム・CSRレポート2014
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横浜ゴムは、グループのCSR活動をまとめた「CSRレポート2014」を5月末に発行した。より網羅的な情報を開示したWeb版(GRIガイドラインアプリケーション・レベルB)は8月に公開する予定。

横浜ゴムグループは、中長期的なテーマとして「青い地球と人を守る」を掲げてCSR活動を推進している。「CSRレポート2014」では、横浜ゴムグループがこのテーマをどう考え、具体的にどのような活動を行っているかを紹介している。構成は大きく「2017年のその先へ」「2017年に向けた横浜ゴムの成長戦略」「横浜ゴムグループのCSR」「横浜ゴムが取り組む7つの重点課題」の4つに分かれている。

「2017年のその先へ」では、横浜ゴムが創業100周年を迎える2017年、さらにそれ以降において、グローバル企業として社会にどう貢献していくかを巡り、野地彦旬横浜ゴム社長、CSR担当役員が社外有識者と行ったダイアローグ(対談)を紹介している。

「2017年に向けた横浜ゴムの成長戦略」では、横浜ゴムグループが2017年達成を目標に掲げている成長戦略「グランドデザイン100(GD100)」の概要と、その目標達成に向けて全部門が社会との係わりを重視しながら取り組む具体的な活動を紹介している。

「横浜ゴムグループのCSR」では、横浜ゴムグループのCSRについての基本的考え方、さらに2013年5月に発行された「GRIガイドライン第4版(G4)」に基づき、現在、横浜ゴムが進めている「重要課題に焦点を当てた情報開示」に向けた準備状況を紹介している。

「横浜ゴムが取り組む7つの重点課題」では、横浜ゴムが「ISO26000」に沿って定めた活動計画の進捗状況について、各責任者による現状認識、世界各地での具体的活動などを紹介している。

《纐纈敏也@DAYS》

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