日産自動車は、6月14日・15日の両日、日産グローバル本社ギャラリーにおいて、ル・マン24時間レースのパブリックビューイングを開催する。
日産は、今年のル・マン24時間レースに、電力駆動レーシングカー『NISSAN ZEOD RC』で、特別エントリー枠「ガレージ56」から参戦する予定。また、ル・マン24時間レースに参戦する全エントリー車両の約25%が、さらにはLMP2(ル・マンプロトタイプ2)クラスに出場する車両全18台のうち14台が、日産/ニスモエンジンを搭載しレースに出場する。
これに伴い、日産グローバル本社ギャラリーでは、ル・マン24時間レース生中継をギャラリーの大画面で観戦できるパブリックビューイングをJ SPORTSとのコラボレーションにより開催する。今回も昨年に引き続き、通常のギャラリー開館時間を大幅に延長し、14日は翌朝の6時まで、15日は23時30分まで開催する。
なお、当日は特別企画として、SUPER GT(GT300クラス)に『NISSAN GT-R』で参戦しているレーシングドライバー星野一樹選手のトークショーや、日産グッズが当たるプレゼント抽選会なども行う。
また、横浜市鶴見区にあるNISMOショールームでは、2015年ル・マン24時間レースLMP1への参戦を記念して、これまでル・マン24時間レースに参戦した、ニスモGT-R LM(R33 1995年)やニッサンR391(1999年)を、6月10日から7月18日の期間に特別展示する。