2015年の「海フェスタ」、熊本市を中心とする7市1町で開催

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国土交通省は6月4日、2015年の「海フェスタ」を、熊本県熊本市を中心とした7市1町で開催することに決定、野上副大臣から幸山熊本市長に開催決定通知書を交付した。

「海フェスタ」は、「海の恩恵に感謝し、海洋国日本の繁栄を願う日」という「海の日」の意義を再認識し、海に親しむ環境づくりを進め、広く国民の海に対する関心を喚起するとともに、地域の活性化を図ることを目的に、毎年、海にゆかりのある自治体で開催している。

今回、開催が決定した熊本県有明海沿岸地域は、有明海を介し、古くより活発な交流が行われており、有明海を舞台に様々な歴史が展開され、多彩な文化が育まれてきた。また、熊本港は、1974年に国の重要港湾に指定され、1993年に開港した。現在、熊本都市圏の人流・物流の拠点となっており、昨年10月には、豪華客船「ぱしふぃっくびーなす」が寄港している。

フェスタでは、「つなぐ ひろがる 有明の海」をメインテーマに、地域間の交流を深め、有明海の魅力を発信し地域全体の発展、海洋振興を図ることを基本コンセプトとする。

開催では、熊本市、天草市、荒尾市、宇城市、宇土市、上天草市、玉名市及び長洲町が連携し、海の総合展、海の絵画展・写真コンクールや港湾施設の一般公開などのイベントを実施する予定。

一方、今年は7月19日~8月3日までの16日間、「海フェスタ京都~京都と結ぶ海の道~」が、京都府舞鶴市、福地山市、綾部市、宮津市、京丹後市、伊根町及び与謝野町にで開催される。

《レスポンス編集部》

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