任天堂のゲームが将来確実に面白くなるであろう新体制が発足

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ハードウェアの開発を行っていた総合開発本部と開発技術本部を統合して、統合開発本部とするなど組織面でもテコ入れを図っている任天堂。新たに開発応援本部という部署があることが分かりました。

第74期定時株主総会の招集通知にて、取締役の高橋信也氏(企画開発本部長)が4月1日から開発応援本部も担当していることが分かりました。どのような部署かは不明ですが、部署名からはゲームタイトルの開発支援を行うような部署であることが想定されます。

任天堂の岩田聡社長は先般の経営方針説明会で次のようにコメントしています。

今もハードウェアの開発チームとソフトウェアの開発チームは交流しているものの、組織上彼らは別の部署に所属していますので、必ずしも自由にお互いの部屋に出入りできるわけではないのですが、特定のプロジェクトに関しては、開発系の4つの本部の関係者が集まったり、行き来したりできるような場を開発棟内につくります。そうすることで、よりハード・ソフト一体で面白い娯楽をつくり出すプロセスが進みやすい状況をつくろうと考えています。

情報開発本部(宮本茂本部長)、統合開発本部(竹田玄洋本部長)、企画開発本部、開発応援本部(高橋信也本部長)ということでしょうか?

散らばっていた開発スタッフが一同に集う京都の新しい開発棟も6月下旬から供用が開始されるとのことで、その成果が見られることを期待したいですね。

任天堂に「開発応援本部」という部署ができたようです

《土本学@INSIDE》

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