【WSB 第6戦】スズキ、ラバティが第1レースで3位フィニッシュ

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
ユージン・ラバティ(スズキ)
ユージン・ラバティ(スズキ) 全 1 枚 拡大写真

6月8日、2014年FIM世界スーパーバイク選手権シリーズ(WSB)第6戦がマレーシアのセパン インターナショナルサーキイトで開催され、ユージン・ラバティ(スズキ)が第1レースで3位のポディウム登壇を果たした。

決勝第1レースは、スタート後の第2コーナーで、ラバティのチームメイト アレックス・ローズを含む3ライダーがクラッシュに見舞われた。この日7番グリッドスタートのラバティはクラッシュを巧みに避けると、8ラップ目までは5番手の位置で前の4台を追った。そして9ラップ目にトニ・エリアス(アプリリア)をパス、さらに12ラップ目にはチャズ・デイビス(ドゥカティ)をパスすると、ラバティは最後までスピードをキープしたまま3位フィニッシュ、16ポイントを獲得した。

第2レースは、4ラップ目の途中でレッドフラッグとなり、その後リスタートから10ラップでの再レースが行われた。ラバティはレッドフラッグ前の9番手の位置から再スタートを切ると、レオン・ハスラム(ホンダ)、ダヴィデ・ジュリアーノ(ドゥカティ)、デイビスを捉え、7位でフィニッシュした。

優勝は両レースともマルコ・メランドリ(アプリリア)が飾った。

■WSB 第6戦(マレーシア)
・スーパーバイク(レース1)
1位:マルコ・メランドリ(アプリリア)
2位:シルバン・ギュントーリ(アプリリア)
3位:ユージン・ラバティ(スズキ)
4位:チャズ・デイビス(ドゥカティ)
5位:トニ・エリアス(アプリリア)
6位:ジョナサン・レイ(ホンダ)

・スーパーバイク(レース2)
1位:マルコ・メランドリ(アプリリア)
2位:シルバン・ギュントーリ(アプリリア)
3位:トム・サイクス(カワサキ)
4位:トニ・エリアス(アプリリア)
5位:ロリス・バズ(カワサキ)
6位:ジョナサン・レイ(ホンダ)

・ポイントスタンディング
1位:トム・サイクス(カワサキ)201P
2位:シルバン・ギュントーリ(アプリリア)188P
3位:ジョナサン・レイ(ホンダ)179P
4位:ロリス・バズ(カワサキ)170P
5位:マルコ・メランドリ(アプリリア)147P
5位:チャズ・デイビス(ドゥカティ)130P

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 車内が即ネット空間に! 新型USB型Wi-Fiルーターがドライブを変える[特選カーアクセサリー名鑑]
  2. 「最初からこれが欲しかった」レクサスの特別な『LBX MORIZO RR』限定発売に、SNSで反響
  3. 狭い道! 制限1.3m、通れる車がなくなった都市計画?…東京都世田谷区
  4. 【スズキ ジクサー250 試乗】250ccでダントツにリーズナブル! この手軽さと奥深さはスズキ随一の仕上がりだ…伊丹孝裕
  5. 「発売はいつ?」ヤマハの新型スーパースポーツ『YZF-R9』、国内導入を待ち望む声続々
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る