大雨の中トラックと衝突、軽乗用車の4人全員が死亡

自動車 社会 社会

7日午前0時35分ごろ、埼玉県さいたま市岩槻区内の国道122号を走行していた軽乗用車が対向車線側へ逸脱。対向車線を順走してきた大型トラックと衝突する事故が起きた。この事故で軽乗用車は中破し、乗っていた4人全員が死亡している。

埼玉県警・岩槻署によると、現場はさいたま市岩槻区岩槻付近で片側1車線の直線区間。軽乗用車はスリップして対向車線側へ逸脱。直後に対向車線を順走してきた大型トラックに右側面部から衝突した。

衝突によってクルマは中破。運転していた春日部市内に在住する19歳の男性と、同乗していた18-19歳の男女3人が全身強打で死亡した。トラックを運転していた群馬県藤岡市内に在住する42歳の男性にケガはなかった。

事故当時、埼玉県には大雨警報が発令されており、現場も強い雨が降っていた。警察では軽乗用車が濡れた路面でスリップしたものとみて、事故発生の経緯を詳しく調べている。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 販売わずか3年の希少車種、「角目」のいすゞ『117クーペ』【懐かしのカーカタログ】
  2. 「スピーカー交換」も良し、「アンプDSPの追加」も良し。でも!?[初めてのカーオーディオ“とっておき”をプロが提案]
  3. 今、ヨーロッパで一番売れているコンパクトSUV!ルノー『キャプチャー エスプリ アルピーヌ』とプチヴァカンスへPR
  4. 30年ぶりの快挙!ランチア『イプシロン ラリー4 HF』、欧州選手権で初勝利
  5. 第3世代e-POWERの日産『キャシュカイ』が無給油で英国縦断! その実力に日本導入への期待高まる
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る