東京スマートドライバー、雨天時の交通事故を減らすキャンペーンを実施

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レインスマートドライバー計画
レインスマートドライバー計画 全 3 枚 拡大写真

コミュニケーションの力で首都高の交通事故を減らす「東京スマートドライバー」プロジェクトは、6月6日から7月23日まで、「レインスマートドライバー計画」を実施。今年も雨天時の交通事故を減らすキャンペーンを行う。

同キャンペーンは、2011年から始まったシーズンキャンペーン。晴天時と比較して約5倍になる雨天時の交通事故リスクをドライバーに伝え、いつもより注意深く運転してもらうことが目的だ。

主な取り組みとして、「ゆるや傘」という雨の日の事故5倍を伝える傘を賛同企業・市民(団体)に配布。雨天時にこの傘を差した写真をSNSを通してWEB上に拡散してもらうことで、より多くの人へ雨天時の交通事故リスクを伝えていく。

また、6月28日は“東京の雨の特異日"と呼ばれ50%以上の確率で雨天となる。この週に都内で「ゆるや傘」を配るキャラバンを実施。保育園や自動車学校、首都高PAにて傘を配ることで直接ドライバーに雨天時の事故リスクを伝え、余裕を持ったドライブを心がけてもらうことを目指す。

《纐纈敏也@DAYS》

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