日本TI、ワイヤレスコネクティビティ向けのWiLink 8Q製品ファミリを量産出荷

自動車 ビジネス 企業動向
車載インフォテイメントシステム(参考画像)
車載インフォテイメントシステム(参考画像) 全 1 枚 拡大写真

日本テキサス・インスツルメンツは、車載グレードのワイヤレス・コネクティビティ向けデバイスであるWiLink 8Q製品ファミリの量産出荷を発表した。

WiLink 8Q製品は、Wi-Fi、Bluetooth、Bluetooth low energyやGNSSの各機能をワンチップに統合した、AEC-Q100車載規格の認証取得済の製品だ。

新製品は、Wi-Fiによる4本並列のHDビデオストリーミングや、動画をワイヤレスで伝送できるWi-Fi CERTIFIED Miracast、Bluetooth経由のハンズフリー通話(HFP)のほか、GPS、GLONASS、その他の衛星測位手法をサポート。車載機器間や自動車との簡単な接続を実現する。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ホンダ『レブル』1万2000台以上をリコール…最悪の場合、エンストして再起動できない
  2. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  3. 新タイヤメーカー「TIRE FROG」設立、第1弾「ヤンキー701」は7月7日発売
  4. 3分で20万台受注!? シャオミの市販車第二弾『YU7』にSNSも大注目!「日系EVとは爆発力が違う」の声も
  5. 『アトレーRS』ベースで力強い走り! 軽キャンピングカー「HAPPY1 Turbo」585万円で発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
ランキングをもっと見る