ポルシェ、カスタマーマガジンをWebで公開…第1回はル・マン特集

自動車 ビジネス 企業動向
ポルシェ・カスタマーマガジン「クリストフォーラス」
ポルシェ・カスタマーマガジン「クリストフォーラス」 全 1 枚 拡大写真

ポルシェAGは、同社発行のカスタマーマガジン「クリストフォーラス」の記事をウェブサイト上で閲覧できるよう公開した。

これはポルシェにとって初の試みで、ポルシェ公式サイトの「ポルシェについて」の見出しを選択すると、無料で記事が閲覧できる。印刷版がリリースされてから2週間ほど後にドイツ語、日本語、英語、中国語、フランス語、イタリア語、ポルトガル語、ロシア語、スペイン語の各言語版が公開される。

最初にオンライン化されるのは、ル・マン特集号である最新版のNo.366からの記事で、伝説の24時間レースについて紹介。ポルシェは6月14日にトップカテゴリーであるル・マン・プロトタイプ(LMP1)へ16年ぶりに復帰を果たす。

旅人の守護聖人にちなんで名づけられた「クリストフォーラス」は、1952年から発行され続けている、世界で最も古い顧客向け情報誌のひとつ。ポルシェの車両やエンジニアリングに関する情報のほか、一般には公表されない舞台裏の情報を読者に伝えている。

クリストフォーラスの印刷版は、現在10か国語で年間5回発行されており、合計発行部数は約47万部。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタの最高峰、新型センチュリーは2ドアに、レクサス『LS』は6輪ミニバンに大変身…ブランド新戦略発表
  2. 「さよなら50cc」歴史に敬意を込めたホンダ公式「50ccバイク」ロゴTシャツ発売
  3. メルセデスベンツ『GLA』次世代型をいち早くプレビュー! 斬新なテールライト装備?
  4. 日産『アリア』改良新型を世界初公開へ、Vモーショングリルのない新デザインに…ジャパンモビリティショー2025
  5. 新型取締機JMA-520/401に対応、セルスターが一体型コンパクトレーダー探知機「AR-225A」を発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る