ブリヂストン、オリンピックの公式パートナー契約を締結…国内2社目

自動車 ビジネス 企業動向
ブリヂストン・ECOPIA EX20C TYPE H
ブリヂストン・ECOPIA EX20C TYPE H 全 2 枚 拡大写真

ブリヂストンは、国際オリンピック委員会(IOC)との間で、東京オリンピックを含む2024年夏季オリンピックまでの公式パートナー契約(TOP契約)を締結、6月13日、東京にて発表セレモニーを実施した。

セレモニーにはトーマス・バッハIOC会長をはじめとするオリンピック関係団体、およびブリヂストンの津谷正明CEO兼会長が出席した。

同社が公式パートナーとなる大会は、2016年夏季(ブラジル・リオデジャネイロ)、2018年冬季(韓国・平昌)、2020年夏季(日本・東京)および現在開催地未定の2022年冬季・2024年夏季の各オリンピック。また、2017年から2024年の期間中に開催されるユースオリンピックも対象となる。対象となる主な製品は、タイヤ、免震ゴム、自転車(電動・モーターアシスト除く)。

TOP契約は、1業種1社限定。契約スポンサーは五輪マークを自社製品の広告などに使用することができる。日本では、パナソニックが今年2月、2017年から2024年までの契約を結んでいる。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  2. メルセデスベンツの主力SUV『GLC』、新型を9月に世界初公開へ
  3. カワサキ『Ninja ZX-25RR』を日本初導入、価格は105万2700円 スタンダード版「25R」は廃止
  4. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  5. その名の通り1000馬力! 新型スーパーカー『ブラバス1000』発表、AMG GTのPHEVをさらに強化
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る