スピードだけが強さとは限らない、燃費も競うHV耐久レース…エコカーカップ

エコカー ハイブリッド
エコカーカップ2014
エコカーカップ2014 全 24 枚 拡大写真

6月14日、富士スピードウェイでハイブリッドカーによるレース、「Eco Car Cup 2014 Enjoy60&Enjoy180」が開催された。このレースは、ラップタイムと周回数規定があり、速さだけではなく、燃費のよさも反映されたポイントによって総合順位が決定する。

【画像全24枚】

Enjoy60クラスに出走したのは11台。総合優勝は、カーナンバー29、のぶまんモータースポーツの駆る『アクア』であった。

そして3時間耐久の180クラス。純粋にマシンの速さで競う予選ではレクサス『GS450h』がポールを獲得するも、総合優勝を果たしたのはカーナンバー135、Tras with Casuu Racingの駆る『プリウス』であった。

Enjoy180クラスでは、ラップライム3分15秒を切ってはならないが、上位チームは、この違反を犯すチームが続出。違反は3回までは許容されるものの、それ以降はペナルティポイントが加算され、総合順位に大きな影響を与えてしまう。加えて5回のピットイン、50ラップの周回数も義務づけられ、総合ポイントに影響する。

だからといって3分15秒近くをキープし、上位を守っていればいい訳ではない。平均燃費も得点に加算されるため、コース上を無駄なく、スムーズに走ることが勝利の鍵となるようだ。

当日は晴天。レースとはいえ参加者全員が火花を飛ばし合うのではなく、どこかのんびりとした雰囲気で楽しむ姿が多く見られた。つきたての餅や、スイカなども提供され、仲間同士、あるいは家族全員で、気軽に参加できるのが大きな魅力のレースであると言える。

《阿部哲也》

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 初代より軽い? 次期スズキ『アルト』は500kg台が目標
  2. ホンダ『ZR-V』と『シビック』の1万4730台をリコール、座席が保安基準に不適合
  3. 「これ市販車なんだよな…」トヨタの新型スーパーカー『GR GT』に再び脚光! 欧州公開で日本のファンも「乗ってみたい」と注目
  4. 三輪ソーラーEV『スリールオータ』、欧州の型式認定取得…記念モデルを限定30台で国内発売
  5. 日産『キックス』受注1万1388台、上級グレードが86%…これからの課題
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 自動運転開発の分野で高まるNVIDIAとAWSの存在感、日本メーカーは中国のスピード感に対抗できるのか【AWS オートモーティブ AI イノベーション フォーラム】
  2. KYB、パワースポーツ車両向けEPSを米ポラリス社のオフロードビークルに展開
  3. フィジカルAIがもたらす自動車業界の地殻変動とモビリティの未来…博報堂DYホールディングス 執行役員 CAIO 森正弥氏[インタビュー]
  4. 【バッテリー リスキリング講座】車載用全固体電池の開発状況と今後の展望
  5. ジョイフル本田、宇都宮店にソーラーカーポート設置…ホームセンター業界最大級の発電容量1126.4kW
ランキングをもっと見る