【WMX 第10戦】スズキ デサール、ポイントランキング2番手を堅守

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クレメン・デサール(スズキ)
クレメン・デサール(スズキ) 全 1 枚 拡大写真

2014年FIM世界選手権モトクロス第10戦・イタリアGPが6月15日、マッジョーラで開催され、ケビン・ストライボスが今季4回目の総合3位表彰台を獲得した。

またタイトル争いを繰り広げるクレメン・デサール(スズキ)は、トップ争いの中での転倒で7位/4位となり、表彰台こそ逃したものの、確実な走りでポイントランキング2番手を堅守している。

第1ヒート、オープニングラップからポイントリーダーであるA・カイローリ(KTM)を追撃していたデサールは、ジャンプへの進入でバランスを崩し激しく転倒。7番手まで順位を落としてレースに復帰したデサールだが、手首を痛め、またマシンにもトラブルが発生したため後半はこのポジションを手堅くキープしてフィニッシュした。

一方、オープニングラップを6番手でクリアしたストライボスは、前半このポジションをキープすると、8周目にE・ボブリシェフ(ホンダ)をパスして一つ順位を上げ、10周目にはデサールの転倒で4番手に浮上。後半ペースを上げて上位進出を狙ったが、3番手には届かず4位でフィニッシュした。

第2ヒート、ストライボスは6番手、デサールはやや遅れて8番手でオープニングラップをクリア。すぐに追い上げを開始したストライボスは、前半、先行するライダーを次々にパスし、6周目に3番手まで浮上。2番手を走行するJ・ファン・フォルベーク(ヤマハ)を捉えたストライボスは激しい2位争いを演じるも、逆転にはあと一歩及ばず、1.2秒差の3位でチェッカーを受けた。

一方デサールは、前半確実に5番手まで順位を上げると、9周目にD・フィリッパーツ(ヤマハ)をパスして4番手に浮上。後半先行するストライボスをフォローしたデサールは、後半、自身のベストタイムを更新して後続のフィリッパーツを突き放し4位でチェッカーを受けた。

この結果、ストライボスは第7戦スペインGPに以来、今季4度目となる総合3位で表彰台に登壇。激しい転倒を喫しながら総合4位でまとめたデサールは、1-1で総合優勝したカイローリとの差が38ポイントに広がったものの、シーズン後半戦での逆転を目指して、次戦ドイツGPに臨むことになる。

■第1レース
1位:アントニオ・カイローリ(KTM)
2位:ジェレミー・ファン・フォルベーク(ヤマハ)
3位:スティーブン・フロサード(カワサキ)
4位:ケビン・ストライボス(スズキ)
5位:エフゲニー・ボブリシェフ(ホンダ)
6位:トミー・サール(カワサキ)

■第2レース
1位:アントニオ・カイローリ(KTM)
2位:ジェレミー・ファン・フォルベーク(ヤマハ)
3位:ケビン・ストライボス(スズキ)
4位:クレメン・デサール(スズキ)
5位:ダビド・フィリッパーツ(ヤマハ)
6位:ショーン・シンプソン(KTM)

■ポイントランキング
1位:アントニオ・カイローリ(KTM)443P
2位:クレメン・デサール(スズキ)405P
3位:ジェレミー・ファン・フォルベーク(ヤマハ)402P
4位:ケビン・ストライボス(スズキ)314P
5位:スティーブン・フロサード(カワサキ)217P
6位:ショーン・シンプソン(KTM)211P

《纐纈敏也@DAYS》

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