GM、北米で336万台を追加リコール…イグニッションスイッチの不具合が拡大

自動車 テクノロジー 安全
シボレーインパラ(2006年モデル)
シボレーインパラ(2006年モデル) 全 2 枚 拡大写真

米国の自動車最大手、GMは6月16日、北米で約336万台を追加リコール(改修・無償修理)すると発表した。

【画像全2枚】

今回のGMのリコールは、一連のイグニッションスイッチの不具合が拡大したもの。この不具合では、段差などを走行中、エンジンキーが勝手に、オフまたはアクセサリーの位置へ戻り、エンジンが停止。この状態で事故を起こせば、エアバッグが作動しない。この不具合による事故で、少なくとも13名の乗員が死亡した。

このリコールは、2014年2月に発覚。しかし、GMは2000年代初頭にこの不具合を把握しながら、顧客や米当局への情報開示を怠った可能性がある。リコールへの対応を約10年間放置した結果、被害が拡大したと見られている。

6月16日、GMはイグニッションスイッチの不具合により、北米で約336万台を追加リコールすると発表。GMがリコールに該当するかどうかの再調査を行った結果、米国で316万0725台、カナダやメキシコを含めると336万0555台に、同様の不具合があることが判明した。

追加リコールの対象車種は、シボレー『インパラ』『モンテカルロ』、キャデラック『ドゥビル』『DTS』、ビュイック『ラクロス』『ルセーン』『リーガル』。車種により異なるが、2000年から2011年モデルがリコールに該当する。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「これはBEVはもういらないかも」新型トヨタ『RAV4 PHEV』発売にSNS大注目!「スペックは別次元」「意外と安い」など反響
  2. 三菱 デリカD:5 販売好調の裏で、次期型『D:6』の開発着々…最終デザインをプレビュー
  3. ヤマハが“SUV風”新型eバイク発売!「大人な感じ」「めちゃくちゃ欲しい…」とSNSで話題に
  4. ホンダ『N-ONE RS』をさりげなくアグレッシブに、ブリッツからオリジナルエアロキット・3アイテムが適合
  5. イライラした少年、殺意を持って歩行者はねる
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る