【防犯防災総合展 in KANSAI14】ハイテック、津波避難用サバイバルカプセルを展示…大人2人を収容

自動車 社会 社会
サバイバルカプセル(防犯防災総合展in KANSAI2014)
サバイバルカプセル(防犯防災総合展in KANSAI2014) 全 7 枚 拡大写真

ハイテックは、6月12日・13日に大阪市のインテックス大阪で開催された「防犯防災総合展in KANSAI2014」でアルミ製球状の津波避難用サバイバルカプセルを展示した。

このサバイバルカプセルは、津波発生時に大人2人を収容して、水に浮いて津波をやりすごすことができる避難装置だ。

大きさは内径が1370mm、外径が1383mmで、重さが約204kgで、内部にはシートベルト付のバケットシートが固定されている。

サバイバルカプセルは、厚さ6.4mmのアルミ製外殻をフレームで支持した構造で、元米海洋大気庁(NOAA)長官のエディ・バーナード博士監修により津波災害に耐えうる構造になっている。

2人用以外の4人用・6人用・8人用・10人用については、相談可能とのことだ。

《山内 博》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  2. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  3. カワサキ『Ninja ZX-25RR』を日本初導入、価格は105万2700円 スタンダード版「25R」は廃止
  4. メルセデスベンツの主力SUV『GLC』、新型を9月に世界初公開へ
  5. その名の通り1000馬力! 新型スーパーカー『ブラバス1000』発表、AMG GTのPHEVをさらに強化
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  4. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る