【東京おもちゃショー14】「はやぶさ」がロボットに変身…初出展、JR東日本の「プロジェクトE5」

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JR東日本企画が展示した「プロジェクトE5」
JR東日本企画が展示した「プロジェクトE5」 全 2 枚 拡大写真

「プロジェクトE5」は今回のおもちゃショーで来場者を驚嘆させた一つといっていいだろう。それはJR東日本の子会社、JR東日本企画が企画・デザインしたロボットで、新幹線E5系がロボットに変身するものだ。

E5系といえば、2011年に「はやぶさ」として営業運転を開始した車両で、JR東日本が誇る一つ。時速320kmで走行し、東京-新青森間を3時間余りで結ぶ。その車両がロボットに変身するというのだから、来場者が驚くのも無理はない。

「今回が初出展なんですが、そのためにつくったもので、あくまでも参考出品なんです。ですから、これをおもちゃなどに展開する予定はいまのところありません」と同社関係者は話す。

しかし、ブースには次から次へと来場者がやってきて、記念撮影。なかには玩具メーカーもいて、興味津々に眺めていた。これには同社関係者も驚き、「これからいろいろな広がりが出てくるかもしれない」と期待していた。

《山田清志》

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