フィリピンLCCセブパシフィック航空、9月にシドニー空港へ初乗り入れ
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セブパシフィックはフィリピン最大の航空会社で、国内34都市・海外26都市に就航している。長距離路線の強化を目指し、初めて豪州の空港に乗り入れることが決まった。空港利用者は、フィリピンへ向かう際、サービスや価格の選択肢が増えることになる。
運航開始日は9月9日。使用機材はエアバスA330-300型機(436席)。空港会社のメイザー最高経営責任者(CEO)は、今回の新規就航により、17万人以上の年間旅客数(そのうちフィリピンからの旅客数は4万人)と7400万豪ドル(約70億円)以上の観光収入を見込んでいる。
《日下部みずき》
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