フォード、スリランカ事業を強化…旗艦店を開設

自動車 ビジネス 海外マーケット
フォードモーターがスリランカに開業した同国の旗艦店
フォードモーターがスリランカに開業した同国の旗艦店 全 3 枚 拡大写真

米国の自動車大手、フォードモーターは6月12日、スリランカでの事業を強化すると発表した。

同社は、現地パートナーのフューチャー・オートモビルズと協力。スリランカの南西海岸沿いのコロンボに、同国の旗艦店を開設した。12台が展示できるショールームを完備し、販売からメンテナンスまでを行うワンストップサービスを提供する。

また、スリランカ市場には、乗用車やピックアップトラック、SUVを投入。まずは、新型フォード『クーガ』を現地発売。2015年には、新型『マスタング』もリリースする計画。

フォードモーターは、アジア太平洋地域を重視。2020年までに、世界成長に占める60-70%が、アジア太平洋地域になると見込む。

フォードモーターのアジア太平洋地域マネージングディレクター、デビッド・ウェスターマン氏は、「パートナーと協力し、新たな販売店を開業した。スリランカのフォード車の顧客に、世界基準のサービスを提供していく」と述べている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. セリカに次ぐ「リフトバック」採用のカローラは、50年経ってもスタイリッシュ【懐かしのカーカタログ】
  2. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  3. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  4. シートに座ると自動で送風開始、取り付け簡単「クールカーシート」2モデルが発売
  5. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る