ボーイング、トルコ航空から 737MAX-8 を15機追加受注

航空 企業動向

ボーイングは、トルコ航空が737MAX-8を15機確定発注したと発表した。今回の追加分の受注総額は約16億ドル。

今回の確定発注は、トルコのナショナル・フラッグ・キャリアであるトルコ航空が2013年3月、737MAXを50機、次世代737を20機と過去最大の発注した分から追加したもの。今回の受注で、ボーイングはトルコ航空から100機以上の受注残を抱えることになった。内訳は737MAXが65機、次世代737が25機以上、777-300ERが20機。

トルコ航空は現在、737を100機以上、777-300ERを15機使用して運航している。

ボーイングでは、737MAXについて41の航空会社から2000機を越える受注を抱えている。737MAXは、競合他社が開発を進める機体と比較しても座席当たりの燃料効率性が8%上回る。エンジンはCFMインターナショナルのLEAP-1Bを搭載する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「本当に世に出るとは」わずか1トンの車体に800馬力V12を搭載、「超アナログ」なスーパーカーにSNS沸く
  2. BMW『8シリーズ』初代オマージュの「エディション M ヘリテージ」登場、世界限定500台
  3. 狭い道! 制限1.7mでコンクリートブロック付き、道幅は5mあるけど?…東京都板橋区
  4. スズキの人気トールワゴン『ソリオ』開発責任者が語る、「顔だけじゃない」マイナーチェンジの真価
  5. インフィニティが「中型SUVクーペ」のコンセプト公開、モチーフに「竹林」と「歌舞伎」
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る