【ダイハツ コペン 新型発表】旧コペン ファンに朗報、第3のモデルは「丸目」採用

自動車 ニューモデル 新型車
ダイハツ コペン 新型に、旧モデルを彷彿とさせる丸目モデルも追加予定
ダイハツ コペン 新型に、旧モデルを彷彿とさせる丸目モデルも追加予定 全 8 枚 拡大写真

ダイハツ工業が6月19日に発表した新型『コペン』。内外装の着脱が特徴の同車だが、今回発表された「コペンローブ」、「Xモデル」以外にも様々なパーツ、デザインを展開していくという。その中で、旧コペンファンにとって見逃せないのが「丸目」ヘッドライトを採用した第3のモデルだ。

新型コペンは、新開発の骨格構造「D-Frame(Dフレーム)」を採用することでフレームを高剛性化、外板を樹脂にし生産性を高めると同時にデザインの自由を実現したのが特徴。これを活用し「コペンローブ」、「Xモデル」をベースに、今後様々なパーツ、デザインを派生させていくという。

今後展開されるパーツには、バンパーやフェンダーなどの樹脂部品だけでなく、ヘッドライト等も含めた様々な外装品が登場する予定。

その一例が、同日、東京でおこなわれた発表イベントの中で「第3のデザイン」として画像のみが公開されたモデルだ。注目は、旧型コペンを彷彿とさせる丸目ヘッドライト。さらに画像を見る限り、ボンネット形状もフロントマスクに合わせ、クラシカルな丸みを帯びたものに変更となっており、ベース車である「コペンローブ」のスポーツカー然とした印象とは大きく異なっているのが確認できる。

新型コペンの外装変更は購入後も可能で、コペンローブを購入後に、この第3のモデルにデザイン変更することもできるという(Xモデルからの変更は不可)。

第3のモデルの発売は、2015年央予定、とのみ公表されている。

《宮崎壮人》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  2. 「強烈な需要がありそう」スバルの3列シートSUV『アセント』が今、SNSで話題に
  3. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  4. シボレー『コルベット』がニュルブルクリンクで「米国メーカー最速ラップ」樹立
  5. 「泥が似合うグレードを!」三菱『パジェロ』がPHEVで復活!? スクープ情報にSNS沸く
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る