【ニュル24時間 2014】スバル WRX STI、予選初日をトップで終了

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スバル・WRX STI NBRチャレンジ2014
スバル・WRX STI NBRチャレンジ2014 全 2 枚 拡大写真
ニュルブルクリンク24時間耐久レースの公式予選1日目が、現地時間6月19日午後6時45分に肌寒い曇り空のまま走行がスタートした。

新型『WRX STI』をベースとしたレースカー『WRX STI NBRチャレンジ2014』でSP3Tクラスに参戦するSTIチームは、アタッカーのカルロ・ヴァン・ダムがマシンに乗り込み、そのまま予選序盤にベストタイム9分6秒を記録。昨年の予選タイムを約7秒短縮し、クラストップに躍り出た。

その後、コースには雨が降り、瞬く間にフルウェットとなったため、各チームはタイムアタックを諦めざるを得なかった。22時頃には雨は止んだが、コースはハーフウェットのままでセッション終了となった。

STIの辰己英治総監督は、「ここまでは順調。ベストタイムも私の計算だと9分8秒まではいけると踏んでいたが、さらにそれを上回るとはね。カルロに感謝する。速いシャシーを作ると決めてみの一年取り組んで来た成果なので、正直ホッとしている。また、雨が降ったことでウェットセットのチェックもできたので、良い一日になったと思う」と語っている。

《纐纈敏也@DAYS》

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