インド国内、小規模州における教育水準がさらに上昇

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インド国内、小規模州における教育水準がさらに上昇
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インド国内での教育水準は特に小規模な州または自治区において高いことが政府の調査で明らかになった。

これは小学校の教育水準に関して、国立教育計画管理大学の調査に基づき人材開発省(HRD)によって発表された。

調査の基準は教育の受けやすさ、基本設備、教員、成果等を総合的に判断したもので、トップがポンディシェリー、続いてラクシャディープ、3位にシッキム州という結果になった。
ヒマーチャル・プラデーシュ州も同様に高い教育水準を誇るとされた。

カルナータカ州、デリー、タミルナドゥ州、グジャラート州、ケララ州、パンジャーブ州も毎年10位以内にはいり、今年はデリーは6位だった。

一方35位と最下位になったのはウッタル・プラデーシュ州で、32位から34位まではそれぞれ西ベンガル州、ジャールカンド州、ビハール州となっている。
大規模な州に関しては、マハーラーシュトラ州が13位、ラジャスターン州が23位、マッディヤ・プラデーシュ州が31位という結果となった。

編集部

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