シボレー ボルト、他社からの代替が7割…プリウスが最多

エコカー ハイブリッド
シボレー ボルト
シボレー ボルト 全 2 枚 拡大写真

GMが2010年末、米国市場で発売したプラグインハイブリッド車(PHV)、シボレー『ボルト』。同車が、他社の顧客を、引き続き奪っている実態が明らかになった。

これは6月17日、GMが公表したもの。GMによると、ボルトを購入した顧客の69%が、他社の車からの乗り換えだったという。

興味深いのは、どんな車種からの乗り換えかという点。GMによると、最も多いのはトヨタ『プリウス』からの代替とのこと。

ボルトの2014年5月米国新車販売は、前年同月比4.8%増の1684台。1-5月実績は、前年同期比4.5%減の6838台だった。

GMは2014年4月、米国ミシガン州の2工場に、総額4億4900万ドル(約450億円)を投資すると発表。次期型となる2代目ボルトに関して、その生産に向けた準備に入ることを明らかにしている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ハンマーヘッド顔の新型『アクア』にさらなる上質を、モデリスタがカスタマイズアイテム発売
  2. ホンダ『フリード』がニューレトロに!? ダムドが専用ボディキットのデザインを先行公開 発売は2025年冬
  3. HKS、スバル・トヨタ車向け限定ステアリングの受注期間を大幅延長 2026年1月まで
  4. 【三菱 デリカミニ 新型】インテリアはバージョン0.8から「2.0」に進化! 専用開発で実現した“らしさ”とは
  5. ポルシェ『GT1』の再来、920馬力のGTハイパーカー『GTH』デビュー
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る