中部国際空港が発表した5月の実績によると、航空機発着回数は前年同月比4%増の8012回と14か月連続で前年を上回った。
国内線は横ばいの5032回だったが、国際線が新規就航などの効果で同9%増の2980回と増加した。
航空旅客人数は同5%増の83万5828人となった。国内線が同3%増の45万1328人、国際線が同8%増の38万4500人と伸びた。国際線のうち、外国人は同32%増の13万3700人と大幅に増えた。日本人は同2%減の22万0800人と前年割れ。
国際線貨物取扱量は同47%増の1万3622トンとなった。
給油量は同18%増の5万3087キロリットルとなった。