【ルノー メガーヌ 改良 新型】220馬力の「GT220」ハッチバックにも追加…317万9000円

自動車 ニューモデル 新型車
ルノー・メガーヌハッチバックGT220
ルノー・メガーヌハッチバックGT220 全 16 枚 拡大写真

ルノー・ジャポンは6月27日よりマイナーチェンジした『メガーヌツーリングGT220』、と、新規投入する『メガーヌハッチバックGT220』の販売を開始する。価格はそれぞれ327万9000円と、317万9000円。

今回ハッチバックにもGT220を投入する理由について、同社マーケティング部チーフプロダクトマネージャーのフレデリック・ブレンさんは、「日本ではこれまでエステートGT220のみ導入していた。そもそも180馬力のエステートGTを60台限定で販売したところ、それがヒットしたので、カタログモデルとしてエステートGT220を登場させた。この販売がさらに好調たっだことから、ドライビングプレジャーがより得られるハッチバックの投入を決定した」と話す。

GT220のエンジン出力は220馬力で、先代メガーヌRS5ドアハッチバックモデルの224馬力に近いパワーがあることから、ブレンさんは、「十分楽しいクルマに仕上がっている」とコメント。

エステートに関しては、「スタイリッシュで走行安定性が高いだけではなく、ハッチバックに比べて、ホイールベースが60mm長く、後席のニールームは55mmも増えているので、居住性も高いクルマだ」と述べる。

GT220の計測値は、最高速度は240km/h。0-100km/hは7.6秒。0-1000mは27.6秒(両車共通)である。

《内田俊一》

内田俊一

内田俊一(うちだしゅんいち) 日本自動車ジャーナリスト協会(AJAJ)会員 1966年生まれ。自動車関連のマーケティングリサーチ会社に18年間在籍し、先行開発、ユーザー調査に携わる。その後独立し、これまでの経験を活かしデザイン、マーケティング等の視点を中心に執筆。また、クラシックカーの分野も得意としている。保有車は車検切れのルノー25バカラとルノー10。

+ 続きを読む

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 最後のフォードエンジン搭載ケータハム、「セブン 310アンコール」発表
  3. 軽自動車よりも小さい! 15歳から運転できるオペル、約132万円から販売
  4. 高機能ヘルメットスタンド、梅雨・湿気から解放する乾燥ファン搭載でMakuake登場
  5. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る